辺境の塔で育てられたユリシアを訪ねた眉目秀麗な青年レオポルド。その熱意に感激し、求婚を受け入れたユリシアは思い切って外の世界へ……。「昼でも夜でも、片時も離れたくない」甘く囁く彼――実は隣国の王子様!?優しい口づけに心は蕩け、無垢な肌を扇情的に愛撫されれば、初めての快感に震えてしまう。体の奥で蠢く指にいやらしい声が抑えられない。淫らで幸せな結婚物語!
ティアラ文庫