「お堅いおまえがこんなにそそる身体をしているとはな」社長・柊吾の淫靡な眼差しに亜里沙の胸は高鳴る。滾る熱杭を胎の奥底まで埋め込まれ悦楽に酔いしれ……。大好きな男に抱かれるのがこんなに嬉しいなんて。でもこの幸せは一時だけ。実家が経営する旅館が10億円の負債を抱え、望まぬ婚姻が控えている。やりきれない思いでいると「俺と結婚しろ」とプロポーズされ!?
オパール文庫