クリスマスなんて無くなってしまえばいいのに。先輩にフラれ、傷心している僕の前に現れたのは『望まない願いのみ叶える』ノートを持つ少女。彼女は言う。「クリスマスを消すため、私と恋人になってくれませんか?」
ガガガ文庫