目覚めたら、王弟・メルヴィンの妻になっていた!?記憶喪失で、婚姻したことを思い出せず戸惑うサラ。秘かに好きだった彼には、他に思い人がいたはずなのに。「今も昔もサラだけを愛している」熱っぽい囁きにときめきが止まらない。胸の頂を嬲られ、快感に喘ぐたび、身も心も満ち足りる。幸せを感じはじめた矢先、失った記憶のなかに国を揺るがす真実が隠れているのを知って──。
ティアラ文庫