金沢にある大叔母の家を譲り受けた珠姫。大叔母の知人だという彬利に誘われて美術館やひがし茶屋街を巡る。大人な彼とのひとときは楽しくて離れがたくて。「僕を忘れないで」濃厚なキスと愛撫。逞しい熱で貫かれ、意識も融ける。ずっと一緒にいたい。でも無情にも時は過ぎ、珠姫は東京へ。すると「会いたくてどうしようもなかった」と彼が現れ!?遠い地で見つけた運命の恋!
オパール文庫