私はクラウスが生まれた、その瞬間からずっと見守ってきた勇者パーティで荷物持ち扱いのクラウスは、初対面ながら超絶美形の男に愛を捧げられてしまう。だが男は戦いの神を自称し…?勇者の幼馴染みというコネで入ったパーティでは荷物持ち扱いのクラウス。いよいよ身の振り方を考えていた矢先、戦いの神を自称する超絶美形の男・ガルーアから突如として愛を捧げられてしまう。初対面なのに「お前をずっと見ていた」発言のうえ「愛は告げた。恋人同士だ」と一方的な恋人宣言まで! 魔法の腕は確かでも自称神様だなんて──突っぱねつつも、怒濤に愛を語るその眼差しはまっすぐすぎるほどで…。クラウスの平穏はにぎやかに乱されていく。そうしてある晩、ガルーアとのとんでもない淫夢を見てしまい!?
シャレード文庫