従妹を引き立てるため、初心なのに悪女のフリをしたエルシー。アプローチしてきた年下の騎士ケンドリックを利用するつもりが、予想以上に一途に迫られて!?「あなたのただ一人の男になれたらそれでいい」情熱的なキスと、不器用ながら丁寧な愛撫。初めての快感に抗えず、蕩かされる。ずっと前から好きだったと真摯に告白されれば、胸が高鳴って。もう、本当の自分を隠せなくなる!?
ティアラ文庫