「母さんを殺してきた」──光から殺人の告白を聞いた凛は、彼と共に逃避行に出る。光はあるゲームを提案する。それは、八月が終わるまでの七日間、一日一人ずつ交互に殺したい人間を殺していくというものだった。
ガガガ文庫