「閉じ込めて私だけのものにしたい」佳純を抱きながら甘く囁く遼真。噛みつくようなキスに体が熱くなる。敏感な蜜芯を捏ねられ、最奥を穿つ巨大な劣情にはしたなく喘がされてしまう。強く求めてくる遼真に惹かれるけれど、佳純は過去のトラウマから想いに応えられなくて。ある朝、目覚めると足枷を付けられて軟禁状態に──。昏く微笑む御曹司と堕ちていく、歪んだ激愛。
オパール文庫