「よい匂いがする……なんて美味な唇だ」新米シェフの桃太は不思議な声にひかれ、勤めているフレンチレストランの開かずのドアを開けてみたら知らない世界に転移し、湖の中におちてしまった。そんな桃太を助け、人工呼吸までしてくれたのは銀髪の端正な王子ヒースだった。思いのほか桃太の唇の味が気にいったヒースのキスはじょじょに深まり濃厚なエロさで桃太の口内を蹂躙して……。
セシル文庫