日焼けした肌、凜々しい顔立ち、優しく落ち着いた物腰。王女シェリアの想い人は元従僕のラウド。騎士隊長となり、さらに精悍になった彼にときめきが止まらない。自らキスをねだれば熱い抱擁を返されて。「あなたをもっと感じたい」器用な指で胸を弄られ、濡れた蕾をとろとろになるまで愛撫され……。結婚の約束をすると王太子の兄に反対されるけれど、ラウドは実は王子様で……!?
ティアラ文庫