きみが俺のものだという証をつけたいんだ突然プロポーズしてきたアルファの鹿川とお試しで付き合うことにした海里。半同居状態で鹿川の溺愛はエスカレートして!?「俺の勘違いではない。きみと俺は運命の番だ」出会ったばかりのアルファである鹿川にプロポーズされた海里。昂る鼓動と衝動を抑えきれず、海里は鹿川の際限のない激しく甘い愛撫に溺れてしまう。どれだけ身体が反応しようとも、素直にプロポーズを受け入れられない海里は、「三か月間、週三日、自分の家に通うこと」という条件を出すことに。住む世界の違いを知れば気が変わるのではと思ったが、鹿川は嬉々として海里の自宅に通いつめ、さらには海里のために不慣れな家事まで楽しそうにし始めて──?
シャレード文庫