美術館で働く百々は、有名な美術鑑定士の遥臣から絵画修復の研修を受けることに。厳しい指導に挫けそうになり、過去に辛辣な一言を告げた人物と彼が重なる。けれど一緒に過ごすうち、どうしようもなく心惹かれ──。「ずいぶんと俺は待った。だからたっぷり愛したい」抑えていた想いをぶつけるようなキスと愛撫で、快感に震えて。再会から始まる、夢追う二人の蜜愛物語!
オパール文庫