淫欲の鳥籠
淫欲の鳥籠
著者:石田 累 イラスト:壱也
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作品紹介

「君は僕に買われた。ずっと犯したいと思っていたよ」
父の意向により投資家で著名な陶芸家の玖墨に売られた香名。
「逆らわない契約だ」端整な面立ちで優しく囁かれ、
彼への嫌悪感はいつしか消え去り……。
巧みな愛撫で官能を引き出され、熱杭を最奥に受ければ快感に震える。
身も心も溺れるけれど、忌まわしい過去が二人を阻む。
出口のない淫らな鳥籠で見つけた真実愛。