「俺は君が好きなんだ。最初からそうだった」桜の曾祖母が遺した指輪が縁で知りあった、伯爵家嫡男・ヴィクター。互いに反発する仲だったのに、突然唇を奪われ!?意外なほど優しく丹念な愛撫に隠しきれない想いがこぼれてゆく。私も本心ではずっとあなたに惹かれていた。熱い欲望で最奥を抉られ、淫らな快感に酔いしれる。美貌の貴公子と身も心も溺れる情熱的な運命愛!
オパール文庫