日本人の明李がリア王国の国王ディランと結ばれ、彼の息子セオとともに暮らすようになってもうすぐ1年。身分が違う上に、彼らが聖獣の血をひく獣人なのもあってさまざまな障害もあったが、頼れるディランに守られ、明李は幸せな日々を送っていた。そんななかセオが3歳になったのを機に、ディランの希望で庶民の保育所へ通うことに。そして明李も先生として行くことになり──!?▼第1巻試し読みはこちら
セシル文庫