神殿の巫女として育ち、神殿長の命令で内偵をしているベロニカ。暴漢に襲われたところをマルスに助けられ、世話になることに。伯爵位を持ちながら王都自警団のリーダーでもある彼。一緒に過ごす中で誠実な優しさに惹かれてゆく。「君の色んな顔をもっと見てみたい」器用な指先で敏感な肌を甘く乱され、潤んだ最奥に熱い飛沫を受け止めたら、どうしようもなく想いが溢れて──!
ティアラ文庫