夜会の最中、発情期を迎えてしまった王女キエラ。疼く身体を持て余していると、精悍な護衛騎士エイドリアンに助けられる。彼から発せられる甘い匂いと優しく執拗な愛撫……。「いくらでも、感じて」蕩けるほど淫らに介抱される。甲斐甲斐しく世話をしてくれる彼に強烈に心惹かれて。私には婚約者がいるのに──この想いは止められない。運命のつがいと織りなす、情熱的な深愛!
ティアラ文庫