不審な男に無理やり車に連れ込まれそうになった冴月。助けてくれたのは、凄絶な美貌と鍛えられた肉体を持つ獅堂煌哉という男だった。大企業の御曹司だという彼。二度と会うことはないだろうと思っていたが、とある相性がぴったりなことから彼のマンションで同居することに。俺様的な雰囲気なのに、実は紳士的で世話焼きな彼に次第に惹かれていく冴月だが……。「冴月を俺のものにしたい」満月の夜、獰猛な欲望を剥き出しにした彼に何度も熱く貪られ!?
ソーニャ文庫