都心から離れた田舎町の神社にバイトをするためにやってきた桃里。迷子になり暗くなってからやっとたどりついた神社には鬼のコスプレをしたイケメンがひとり立っていた。彼はなんと本物の鬼神だと言う。本気にしなかった桃里だったが、途中捨てられた瀕死の赤ん坊を見つけ、鬼神の力で救ってもらったため、信じざるをえなくなってしまった。その上、赤ん坊は鬼神と桃里が一緒に育てることになり!?
セシル文庫