オメガであることが原因で保育士を辞め、家事代行サービス会社に勤める千明。年末、急遽子持ちのアルファ宅に派遣された千明を迎えたのは七歳、六歳、二歳の子どもたちと、ハイブリッドアルファの大神だった。灰褐色の毛に覆われた巨躯にいかめしい態度はオオカミそのもの。取りつく島もない大神を気遣いつつ住み込みをスタートさせたものの、当日夜から千明の体に甘苦しい異変が…。それは翌日になっても続き、抑制剤も効かず――!?▽続刊の試し読みはコチラから『オオカミパパとおうちごはんで子育て中』『オオカミパパの幸せ家族計画』『オオカミパパと青鬼の一族』▽pixivコミックでコミカライズ掲載中シャレードコミックス「オオカミパパに溺愛されています」(漫画:にかわ柚生)https://comic.pixiv.net/works/6707
シャレード文庫