幼い頃から傍にいてくれるルイスに想いを寄せてきたヴィヴィアン。王女である立場から叶わぬ恋だと思っていたけれど、思わぬ駆け引きから互いの気持ちが同じだったことが発覚! その日以来、二人の関係は劣情を伴うものに。甘すぎるのに苛烈な快感を与えてくる愛撫に蕩かされ、ヴィヴィアンはルイスに染められて幸せを感じていた。しかし、問題がないはずの二人の結婚には障害があると知らされ……!?
ハニー文庫