あやかし相手の薬師の後継者候補として修業中の若葉は、千年以上生きる人ならざるモノにして超絶美形の龍から「嫁」扱いされ不本意ながら深い関係になってしまっている。ある日、百年に一度の鱗の生え変わりで龍がねぐらに籠もることに。「……おまえにこうして触れていいのは、俺だけだろう?」──旅立つ前夜いつも以上に執着と独占欲をあらわにした龍にたっぷり愛された若葉は、認めたくない淋しさを募らせる。しかし、ようやく戻った龍は若葉のことだけ忘れていて──!?1巻の試し読みはコチラから→https://novel.pixiv.net/works/706 2巻の試し読みはコチラから→https://novel.pixiv.net/works/1277
シャレード文庫