伯爵令嬢の身代わりで厳格な軍人ヘイズ侯爵とデートをすることになったスタシア。教養があり、実直で紳士的にリードをしてくれる彼に胸がときめき、心惹かれていく。想いを寄せる人に嘘はつきたくない……正直に身分を明かせば「謝る必要はない。“伯爵令嬢”ではなく“君”がいいんだ」逞しい腕に抱きしめられ、情熱的なキスとプロポーズを!夢のような蜜愛生活が今始まる──。
ティアラ文庫