復讐のため、豪商の御曹司・清秋と結婚した雪乃。「僕の腕の中に居る時は、全てを忘れていい」逞しい胸に身を委ね、蜜を垂らす下腹部を剛直で穿たれながらはしたなく喘ぐ。彼は両親の仇の息子だというのに──。目的を果たすまでの夫婦関係だったはずが、濃密な夜を過ごすたび、憎悪に染まった心は溶かされていく。「君を僕のものにしたい」想いを告げられれば幸せの絶頂に!
ティアラ文庫