婚約者を祖母に紹介する当日、相手に逃げられた花純。偶然その場に現れた御曹司で上司の達己が婚約者のフリをしてくれることに。一時しのぎのはずが、甘く強引に迫られ、どんどん外堀が埋められ、気付いた時には恋人に……!?「好きだよ。ずっと君だけを見ていた」情熱的な囁きと貪るようなキスに、彼への想いが膨らんで──。一途に求められる結婚への溺愛包囲網!
オパール文庫