大丈夫だ。昨日も挿入ったろあやかし専用の神酒を誤って口にしてしまった奏多は、モフリーノ先生こと兎神に七日間抱かれ続けなければならないことに!?奏多は幼い頃の事故で一命を取り留めて以来、あやかしが視えるように。この体質を治してもらうため事故現場近くの神社を訪ねるが、あわやのところをモフリーノ先生こと兎神に救われる。呼び名と裏腹に男前なうさ耳の神さまは、彼の仕事を手伝うことを条件に願いを叶えてくれるという。ところが宴席で奏多はあやかしの神酒を飲んでしまい、その解毒のため兎神に毎日抱かれることに!? 貞操観念の強い奏多は兎神と一週間限定の夫婦となるが……。
シャレード文庫