「この女は誰にも渡さない。……たとえ神であっても」アリーシャの秘裂を、皇帝リューンガルドの猛った欲棒が貫く。快感で火照る肌に浮かび上がる聖痕。肉欲を教え込まれた“聖女”は“女”へと堕ちていく……。自身の存在が争いの種となっていることに絶望する聖女と、国を愛するがゆえに孤高の存在となった皇帝。二人は強く惹かれ求め合い──。運命を切り開く、真実の愛の物語!
ティアラ文庫