神様の子守はじめました。15
神様の子守はじめました。15
著者:霜月りつ
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作品紹介

羽鳥梓と四人の神子たちが住む家が格安だったのは
雑鬼たちを集めやすい鬼道という場所に建っていたからだ。
人間には悪い影響が出てしまうのだが、
一瞬で消してしまうことができる四神子にはなんの問題もない。
それゆえ雑鬼の多い節分の日も、
子供たちはきゃーきゃー笑いながら豆の入った袋をもって
雑鬼たちを追いかけ回していた。
だが隙をついて隠れていた雑鬼が外へ逃げ出してしまう!
慌てる梓だったが急遽、子供たちで豆まき隊を結成し、
浄化のために近所を回ることにするが!?