さよならピリオド
さよならピリオド
著者:水白ゆも イラスト:itz
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作品紹介

あの日、俺は間違えた――。35歳のクリスマス直前、桜翔太は彼女に振られた。気づけば周りは彼女持ちや結婚済みで虚しさを感じる。そんな中思い出すのは歴代の彼女ではなく大学時代に出会った多田太一だ。だが五年前、酒に酔って一線を越えた際、酔いが醒めた翔太は動揺し「男同士なんてありえない」と言ってしまった。その後、数度躰を繋げるも、多田の結婚と転勤により関係は消滅。連絡も自然と取らなくなってしまい…。