ある“病気”を診てもらうため、幼なじみの宮廷医官・デインを訪ねたアデル。「乱れるのも治療の一環だ」胸の頂を舌先で愛撫され、熱い息を漏らしてしまう。こんなことされて本当に治るの?「気持ちいいのは快復している証拠だよ」淫靡な触診に乱されるうちに、悦楽を心待ちにしてしまう。でもデインは私を患者としか見ていない……。切ない気持ちでいたら、彼が抱き締めてきて!?
ティアラ文庫