男性恐怖症のオリヴィアに舞踏会で不意打ちのキスをしてきた貴公子フレッド。結婚をめぐって駆け引きをするうち、彼の優しさや誠実さに惹かれていく。「もう我慢できない。きみと一つになりたい」優しく抱きしめる逞しい腕、素肌を辿る熱い舌、身体の奥まで快感をもたらす巧みな指。甘い楔を痛みとともに受け入れたら、私の全てはあなたのもの――究極のロマンティック・ラブ!
ティアラ文庫