私との結婚式を控えていたイヴァン様が記憶喪失!?何度も深く愛し合ったのに、忘れてしまうなんて――。ショックと悲しみのなか、諦めきれずに想いを伝え続けると「いつもこうしていた気がする」逞しい腕に抱きしめられて。蕩けるようなキス、熱い手指で嬲られる甘美さに打ち震える身体。剛直で貫かれる悦びに最高の幸せを感じて……。寡黙な軍人皇帝×健気な王女の溺愛物語!
ティアラ文庫