周囲の人が次々と不幸になることから“呪いの王女”と呼ばれるリューディアは、大国の王子アンブロシウスと結婚することに。「僕は絶対不幸にならない」と自信満々な彼。会うたびに甘い言葉を囁かれて戸惑うが、たわいない話をし、彼の優しさと前向きさに救われ、次第に惹かれていく。だがある日、彼が落馬して怪我をしてしまう。自分のせいだと別れを切り出すリューディアだが……。「絶対に逃がさない」豹変した彼に押し倒されて、淫らな愛撫を施され――!?
ソーニャ文庫