両親を喪い、修道院で暮らしていたセシリアは魔王ダリルに攫われてしまう。最初は怖かったけれど、彼の冷たい美貌に隠された優しさと誠実さに惹かれてゆき──。「ずっと、君を見つめ愛してきた」濡れた舌が白い肌を巧みに蹂躙し、悦楽を刻み込む。敏感な身体の奥深くに熱い飛沫を注がれ、新しい命を感じたとき、本当の幸せを知り……!孤独な魔王と人間が起こす、愛の奇跡!
ティアラ文庫