姉の婚約者を密かに思い続けていた第四王女は、姉が他の男と密会しているところを見てしまい──!?/失恋して自暴自棄になった侍女は、誰にでも愛想のいいナンパな騎士に、あるお願いをするが……?/女王の命令に従い、憧れの騎士と結婚した侍女。だがこの結婚は仮初のものと思っていて……。/国を滅ぼされ処刑される前夜、薄幸の姫は、戦場で行方知れずになった優しい騎士との幸せだった日々を思い浮かべ──。(※本作品に挿絵はありません)
ソーニャ文庫