幕末の京都で、非情な剣客集団・新撰組の一員として活躍した沖田総司(沖田君)が、幽霊となって現代の「私」とその妻の家へとやってくる。なぜ沖田君がやってきたのか?「私」とその妻との関係は? やがて「私」と沖田君はかけがえのない友人となって……。歴史小説、日常系ファンタジー、文学、SF、ミステリー……様々なジャンルを混ぜこんだ新撰組小説の最新版!
HJノベルス