「君を好きで好きすぎて……××した」憧れの研究所があるラッチランド侯爵領へ異動になった草官のセーネ。セーネの論文を評価してくれた侯爵エルダリオンは、高位貴族でありながら草官の資格を取得し、自ら害のある草を駆除もするという変わり者。そんな彼にセーネは敬意を抱きつつ、駆除活動に同行する。ある日、セーネは駆除中に害草の黒い液体を浴びて服が溶かされてしまう。液体がセーネの身体に害があるのではと、エルダリオンは真剣に乳房をまさぐって確認し……。
ソーニャ文庫