隣国の王子から身勝手な婚約解消を告げられた王女・セラフィーナは、良くない評判を広めないためという理由で、侯爵・アイザックに嫁ぐことに。素っ気ないアイザックの言動に諦念を抱いたが、夫婦の閨を教えると言われセラフィーナは快楽を身体に覚え込まされる。日ごとアイザックの甘美な愛撫に慣らされていくけれど、こんなにもアイザックに熱く愛される理由が見えなくて……。
ハニー文庫