植木職人の貴悠は、見た目より声に惚れる「声フェチ」だが、失恋の痛手から物言わぬ植物相手の仕事に没頭する日々。一方、人気作家で今は休筆中の喜多川は重度の「お尻好き」。なかでもキュッと締まった小尻が理想。そんな二人が出会い、互いに理想の「声」と「お尻」を見出すけれど、不器用で臆病だからなかなか恋愛に発展しなくて……!?
ルチル文庫